28日の東京外国為替市場、円相場は一時、1ドル=125円台まで値下がりしました。日銀が28日に実施した国債を無制限に買い入れる「指値オペ」に続いて、29日以降、3日間にわたって制度の導入以来初めてとなる「連続指値オペ」を実施すると発表したことを受けて、日米の金利差の拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが一段と強まり、およそ6年7か月ぶりの円安水準となりました。