空中に浮かび上がる画面を指で操作して支払いができる「非接触」の技術を使った無人レジの実証実験を、コンビニエンスストア最大手が始めることになりました。コロナ禍で接触を避けるニーズが高まる中、買い物客や従業員の感染リスクの低減などにつなげるねらいです。

コンビニ最大手のセブン‐イレブン・ジャパンは来月から東京都内の6つの店舗で空中ディスプレーとよばれる「非接触」の技術を使った無人レジを新たに導入し実証実験を始めます。



このレジは


▽専用の装置を使って客の目の前に画像が浮かび上がる仕組みになっていて


▽赤外線センサーで指の動きを認識することで空中の画面を操作でき


▽クレジットカードやスマートフォンを使い、端末に一切触れずに支払いができます。



実証実験はディスプレーの開発企業や化学メーカーなどと共同で進めるもので、コロナ禍で接触を避けるニーズが高まる中、買い物客や従業員の感染リスクの低減などにつなげるねらいがあります。

全国2万店余に導入へ

また会社では4年後までに全国2万店余りに無人レジを導入する計画で、従業員の負担が大きいレジ対応の時間を減らすとともに店内の配置を見直し、消費者の行動の変化に対応した新たなサービスの展開も検討したい考えです。



小売業界は人手不足が深刻で無人レジを導入する動きが広がっていますが、会社によりますと、こうした空中ディスプレーの技術を使った無人レジの導入は業界では例がないということです。

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