北京オリンピック、フィギュアスケート団体は予選の最後の種目、女子シングルのショートプログラムが始まりました。
日本は予選3種目までを終えて4位。女子シングルのショートプログラムの結果、合計ポイントで上位5チームに入れば日本時間午後からの決勝に進みます。
各種目の結果を随時更新してお伝えします。
【女子シングル ショートプログラムの滑走準】
日本からは樋口新葉選手が出場し、8番目に演技します。予定されている構成表では冒頭に大技のトリプルアクセルが組み込まれています。
また、最終滑走の10番目で、女子シングル、ショートプログラムの世界最高得点を持つロシアオリンピック委員会のカミラ・ワリエワ選手が演技します。
1 朱易(中国)
2 アナスタシア・シャボトワ(ウクライナ)
3 エリシュカ・ブレジノバー(チェコ)
4 アナスタシア・グバノワ(ジョージア)
5 ララ ナキ・グットマン(イタリア)
6 シーザス・マデリン(カナダ)
7 ニコル・ショット(ドイツ)
8 樋口新葉(日本)
9 カレン・チェン(アメリカ)
10 カミラ・ワリエワ(ROC)
フィギュアスケート 団体のルール等
<出場選手>
団体は、各チームが男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスの4種目を行う。(最低3種目の個人種目に出場しなければならない)
各種目の前半(ショートプログラム/リズムダンス)と後半(フリー/フリーダンス)で、各チームは最大2種目まで、違う選手が入れ替わって滑ることができる。
<順位の決め方>
4種目ごとに、まず予選(ショートプログラム/リズムダンス)が行われ、それぞれ順位に沿って以下のポイントが与えられる。ポイントの合計で、予選の総合順位が決まる。
予選の上位5チーム(同点5位も含む)が、決勝に進むことができる。
4種目ごとに、決勝(フリー/フリーダンス)が行われ、それぞれ順位に沿ってポイントが与えられ、予選と合わせたポイントの合計で、総合順位が決まる。