テニスの四大大会、全豪オープンの車いすの部、男子ダブルスの決勝で、国枝慎吾選手とアルゼンチンの選手のペアは、イギリスの選手のペアに敗れ準優勝でした。

全豪オープンの車いすの部、男子ダブルス決勝で、国枝選手はアルゼンチンのグスタボ・フェルナンデス選手と組んで、イギリスの選手のペアとの対戦に臨みました。



第1セット、国枝選手のペアは2-2で迎えた第5ゲームから相手に4ゲーム連取され、このゲームを2-6で落としました。

第2セットは、2-4とリードされて迎えた第7ゲームから4ゲームを連取して6-4で奪い返しました。




試合は、10ポイント先取のマッチタイブレークにもつれこみ、国枝選手のペアは、中盤まで6-6と競りあいましたが、最後は7-10で落とし、準優勝でした。



国枝選手は27日、車いすの部、男子シングルスの決勝で、2年ぶり11回目の優勝をかけて、イギリスのアルフィー・ヒューエット選手と対戦します。