北京オリンピックのフィギュアスケートで、8日に行われる男子シングル前半のショートプログラムの滑走順を決める抽せんが行われ、大会3連覇がかかる羽生結弦選手は全体21番目の滑走が決まりました。

男子シングルには30人が出場し、ショートプログラムは6人ずつ、5つのグループに分けて行われます。



6日は競技会場で滑走順を決める抽せんが行われ、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、選手の代わりに大会スタッフがくじを引きました。



その結果、羽生選手は第4グループの3番目、全体21番目の滑走が決まりました。



また前回大会の銀メダリスト、宇野昌磨選手は第4グループの4番目、羽生選手の次となる全体22番目に決まりました。



このほか、初出場の鍵山優真選手は最終グループの3番目の全体27番目、アメリカのネイサン・チェン選手は最終グループの4番目となる全体28番目に決まりました。



男子シングルは8日、ショートプログラムが行われ、今月10日に後半のフリーが行われます。