JOC=日本オリンピック委員会は、北京オリンピック スキー フリースタイル女子ビッグエアとスロープスタイルの近藤心音選手が練習中の右ひざのケガで、7日のビッグエアを欠場すると発表しました。

JOCによりますと、近藤選手は5日の練習中にジャンプからの着地で転倒し、その後、医師により右ひざのじん帯の損傷などと診断され、7日のビッグエアのエントリーを取り消したということです。



JOCは近藤選手について、今月13日に行われるスロープスタイルの予選に向けて調整し、出場する予定だとしています。



近藤選手は長野県出身の18歳。


昨シーズンのワールドカップでは7位、去年の世界選手権でひとけた順位となる9位に入っていました。



今シーズンのワールドカップでも自己最高の5位に入り、着実にレベルアップしてオリンピック代表の切符を手にしていました。