大相撲の力士たちが出場し、6日に東京・両国の国技館で行われる予定だった日本大相撲トーナメントは新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中止となりました。

大相撲では、4日までに横綱・照ノ富士や大関・貴景勝、それに新大関の御嶽海など19人の関取や4人の親方など新型コロナウイルスへの感染が相次いで確認されています。



日本大相撲トーナメントの主催者によりますと、感染が確認された力士や濃厚接触者などで幕内で29人、十両で15人が大会を欠場することになり、検討の結果、中止することになったということです。



大会の中止は2年連続です。