IOC=国際オリンピック委員会は、中国の前の副首相から性的関係を迫られたことをSNS上で告白したとされる、女子テニスの彭帥選手と、今月に入って再びテレビ電話で会話したことを明らかにしました。北京オリンピックの大会期間中にバッハ会長と直接会う予定だとしています。

中国の女子プロテニスの彭帥選手をめぐっては、中国の前首相に性的関係を迫られたことなどをSNS上で告白したのちに行方が分からなくなっていると伝えられたことなどから、IOCは去年11月と12月に本人とテレビ電話で対話し「安全を確認した」としたうえで、バッハ会長と大会前に直接会う約束をしたとしていました。



NHKでは、その後の状況についてIOCに対して尋ねたところ、28日にメールで回答があり、それによりますと、バッハ会長などIOC側と1週間前に彭選手が再びテレビ電話で対話したことを明らかにしました。

この中で、彭選手は「北京オリンピックを非常に楽しみにしている。中国の仲間たちを近くで応援したい」と話し、北京でバッハ会長と会うことを「楽しみにしている」などと話したということです。



IOCによりますと、バッハ会長と彭選手は、北京オリンピックの期間中に新型コロナ対策として大会関係者が外部と接触できないようにする、いわゆる「バブル」の中で直接会う予定だということです。

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