テニスの四大大会、全豪オープンの女子ダブルスの準決勝で、青山修子選手と柴原瑛菜選手のペアはセットカウント1対2で敗れ、四大大会で初の決勝進出はなりませんでした。
オーストラリアのメルボルンで開かれている全豪オープンは11日目、女子ダブルスの準決勝で、青山選手と柴原選手のペアは、カザフスタンのアンナ・ダニリナ選手とブラジルのベアトリス・アダドマイア選手のペアと対戦しました。
青山選手と柴原選手のペアは第1セット、4-4で迎えた第9ゲームで、相手のネット際のプレーで押し込まれ、ショットのミスも重なってブレークを許し、そのまま4-6で落としました。
第2セットもリードされる展開となりましたが、第9ゲームで相手のマッチポイントをしのぐと、フットワークのよさを生かしたラリー戦で粘りを見せて4ゲームを連取して逆転に成功し、このセットを7-5で奪い返しました。
最終の第3セットも接戦となりましたが、第3ゲームをミスでブレークされたあと、相手のサービスゲームを奪えず、セットカウント1対2で敗れ、四大大会で初の決勝進出はなりませんでした。