サッカーJ1の鹿島アントラーズは、今シーズン8試合を終えて15位と成績が低迷していることからザーゴ監督を解任しました。

ブラジル出身のザーゴ監督は、去年1月に監督に就任し、1年目のシーズンはJ1で5位で、ACL=アジアチャンピオンズリーグへの出場を逃しました。

2年目となった今シーズンは、今月11日に行われた北海道コンサドーレ札幌との試合で2点を先制しながら追いつかれるなど、ここまで8試合で2勝4敗2引き分けと15位に低迷していて、クラブは14日、ザーゴ監督を解任したと発表しました。

後任には、元日本代表のディフェンダーで、川崎フロンターレや町田ゼルビアで監督を歴任し、アントラーズでコーチを務めていた相馬直樹氏が就任したということです。