28日の東京外国為替市場、円相場は一時1ドル=124円台まで値下がりしました。日銀が28日に実施した国債を無制限に買い入れる「指値オペ」に続いて、29日以降、3日間にわたって、制度の導入以来初めてとなる「連続指値オペ」を実施すると発表したことを受けて日米の金利差の拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが強まり、およそ6年7か月ぶりの円安水準となりました。