自動車メーカーのマツダは、アメリカの寒波の影響で、取り引き先から部品が調達できなくなっているため、国内の2つの工場で今月7日から2日間、操業を停止すると発表しました。

マツダの発表によりますと、広島県の本社工場と山口県防府市にある防府工場で、今月7日から2日間、操業を停止します。



これはアメリカ東部にある取り引き先の工場が、寒波の影響で稼働を停止しているため、電子機器関連の部品の調達ができなくなっているためです。


現時点で操業再開の見通しはたっていないとしています。



マツダは「お客さまや関係者にご迷惑とご心配をおかけしていることをおわびします。販売・サービスや取り引き先への影響を最小限に抑えるように努めていきます」としています。