去年1年間の世界のスマートフォンの出荷台数は、高速・大容量の通信規格「5G」に対応した機種への買い替え需要の高まりなどを背景に、前の年と比べて5.7%増加しました。出荷台数が前の年を上回るのは5年ぶりです。

アメリカの調査会社IDCによりますと、去年1年間に世界で出荷されたスマートフォンの台数は13億5480万台で、前の年と比べて5.7%増加しました。



高速・大容量の通信規格「5G」に対応した機種への買い替え需要が高まったことなどが増加の背景にあると見られ、出荷台数が前の年を上回るのは2016年以来、5年ぶりです。



メーカー別のシェアでは、▽韓国のサムスン電子が20.1%と首位を維持したほか、▽アメリカのアップルが17.4%で2位、▽中国のシャオミが14.1%で3位などとなっています。



年間の出荷台数は増加したものの、足元では世界的な半導体不足による影響も出ていて、IDCは「ことし前半までは、供給不足や物流の課題が続くと予想される。第2四半期からは成長基調に戻るだろう」と分析しています。

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